平成30年1月5日(金)、松本市消防団と松本広域消防局により、新年恒例の消防出初式が開催されました。
☆ 出初式とは?
出初式とは消防関係者の仕事始め式のことです。消防出初式の歴史は古く、万治2年(1659)正月4日、徳川幕府4代将軍徳川家綱のとき、老中稲葉正則が上野東照宮前
に臨場し、定火消(旗本で組織された常備の火消し)4組で挙行したことが、始まりと伝
えられています。
☆ 観閲式及び分列行進
松本市では、松本城から飯田町交差点まで、消防団員約800名と消防団車両及び消防局
特殊車両による分列行進を行ない、途中、千歳橋上で菅谷松本市長、清水松本広域消防局
長、村山松本市消防団長の観閲を受けました。庄内地区を管轄する第6分団は整然かつ力
強く行進されていました。
☆ 式典
分列行進に続き、まつもと市民芸術館大ホールにて、式典が行なわれました。式典では 永年消防活動従事している団員の表彰に加え、地区町会での防災活動や、企業の防火管理
に多大な功績があった個人や団体の表彰が行われました。
※ 松本市公式ホームページより引用